初めてiPhoneアプリを作ってみました。
最初に作るアプリは、やっぱり「Hello World」。
1. Xcodeの起動
/Developer/Applications/Xcode を起動
もしくはSpotlightでXcodeを検索して起動
2. プロジェクトの作成
ファイル > 新規プロジェクト...
iPhone OS/Application のテンプレートから
Window-based Application を選択
プロジェクト名を入力して保存する
3. ビルド&実行
ビルドの構成が 「Simulator - 3.0 | Debug」 になっていることを確認し、
ビルド > ビルドと実行
を選択して、実行する
当然、まだ何も作ってないので、何もない画面ですが、
ちゃんとiPhone Simulatorが立ち上がります。
4. UI作成
ファイルリストからMainWindow.xibをダブルクリック
・xibはUIの定義されたXMLファイル
・Interface Builder で簡単に編集できる
Interface Builder
a. ラベルの作成
・LibraryからLabelを探し、Windowにドラッグ&ドロップする
・Tools > Inspector を選択し、Label Attributes を編集
Textを空にする
b. ボタンの作成
・LibraryからRound Rect Buttonを選択し、
Windowにドラッグ&ドロップする
・Tools > Inspector を選択し、Button Attributes を編集
Titleに「Click!」と入力
5. コード編集
HelloWorldAppDelegate.hを編集する
#import
@interface HelloWorldAppDelegate : NSObject
UIWindow *window;
IBOutlet UILabel *label; // <-- 追加
}
@property (nonatomic, retain) IBOutlet UIWindow *window;
-(IBAction)putText; // <-- 追加
@end
HelloWorldAppDelegate.mを編集する
// 追加
- (IBAction)putText {
label.text = @"Hello World!";
}
6. Outletsとアクションの接続
MainWindow.xibを選択
Hello World App Delegate を control を押しながらクリック
新たに開いたウィンドウのOutlets/labelの右の丸をドラッグして、
Windowの中のLabelにドロップする
同様にReceived Actions/putTextの右の丸をドラッグして、
Windowの中のボタンにドロップする
開いたウィンドウの中から「Touch Up Inside」を選択
7. ビルド&実行
「Click!」をクリックすると、「Hello World!」が表示される
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